子供の頃から自意識過剰で、神経質なところの多かったワシはトイレの同一閉空間内に他人の気配があることが嫌いである。という以前に、とば口まで漏れそうな程切迫していないときは便意が止まってしまうのだ・・さずがに小の方はそれ程でもないが、それでも混んでないときは先住者の居なくなるのを待って用を足すことが多い。
大の場合は個室としてのプライベート空間を大事にしたいため極力すいているトイレを探し、無人の中で無いと心置きなく出したきがしない。
我ながら神経質とは思うが、他人の気配を感じただけで便意どころか息をも詰めてしまうこの性格はなおらんだろうね・・
さて、こうした不安定な排泄習慣を持つとどうしてもベンピや下痢に悩まされやすくなる。
それゆえというべきか、排泄とそれにまつわる人間模様に対する考察をすることが多かった。その一端を公開し、諸兄とともに人生の一大課題として考察したい。
こうした話題を嫌う人がいるのは承知の上である。だが、この話はきわめて個人的な話であり、少なくともいかなる他人をも傷つける事はない・・また、いかなる人のプライドをも傷つけない。そういった意味では自分自身の馬鹿さ加減を笑っていただくに最適の題材の一つであると思うのだが・・